川越のこだわり
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牛にとってストレスのない環境づくり
肥育部門では、自家産の子牛をメインに肉質が良い血統に拘り、牛一頭一頭に対して日々の健康管理やストレスを出来るだけ与えない環境作りを行い、飼料や給餌方法を工夫し健やかに愛情かけて育てています。
飼料は通常、牛の成長に合わせて切り替えたり、牛舎の移動をしたりします。しかし、牛へのストレスを極力減らすために切り替えの必要がない飼料を与えています。また牛舎の移動も行わないといった工夫もしています。
そして牛舎の部屋も常に清潔に保ち、一部屋あたりの頭数も牛たちがゆったりとしたスペースを保てるように管理しています。
長年の経験・知識と新しい技術が生む新たな畜産農業
当社では長年培ってきた肥育・繁殖の経験があります。しかしこの先もよりおいしい宮崎牛をお届けするためには環境や時代に合わせた新しい知識や技術も必要になってきます。それが当社後継者の取り組みです。
大学で経営学を学んだ後、農業大学校にて牛削蹄師や家畜人工授精師などの資格を取得しました。この学びが現在の飼養管理に大きく役立っています。また、近年飼料価格の高騰に伴い、地域の皆様からの協力を得て自給飼料の生産にも力を入れています。
こういった取り組みのおかげで、肥育と飼養管理とそれぞれしっかりと注力できるようになり、以前よりも一頭一頭と向き合う時間が増えました。
そして繁殖部門では、毎日複数人で見回りをし、体を壊しやすい子牛たちへの細やかなケアと病気を未然に防ぐ健康観察を行い、職員一同愛情を注いでいます。
おいしい宮崎牛をお届けするためには職員たちの確かな「目」と経験、知識、そして愛情です。これらが川越の宮崎牛がおいしいと言われる理由のひとつです。
川越から出荷される和牛の98%以上はA5、A4ランク!
- なるべく牛へのストレスを与えない
- 肥育、飼養管理に関する豊富な知識と経験と日々の研鑽
こういった取り組みのおかげで当社から出荷される98%以上はA5、A4ランクの評価をいただいています!
ありがたいことに宮崎市内での販売店での評価は高く、当社指名での注文や、入荷予定のお問い合わせをお客様からいただくことも。
これからも多くの皆様に川越の宮崎牛をお届けできるように品質管理など徹底して参りたいと思います。
