宮崎牛について
- HOME
- 宮崎牛について
宮崎牛とは

1986年にブランド化された宮崎牛。その宮崎牛と呼ばれるためには2つの条件があります。
- 宮崎県内で生まれて飼育された黒毛和牛であること
- その中でも種雄牛を父に持ち、肉質等級が4等級以上のものであること
この2つの条件がそろったものが「宮崎牛」と呼ばれます。
宮崎の温暖な気候と豊かな自然の中で育った宮崎牛は、のびのびとストレスを感じることなく育つため肉の締まり、とろける味わいが特徴で愛されています。
宮崎牛が有名になったのは「和牛のオリンピック」で日本初となる最高賞の連続受賞!

全国和牛能力共進会という別名「和牛のオリンピック」と呼ばれる品評会が5年に1度行われます。その品評会で宮崎牛は4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞!4大会連続の受賞は日本初であり、宮崎牛のすばらしさが国内外へと広がる功績となりました。
内閣総理大臣賞は、肉量・肉質に加え脂肪の質を評価する肉牛の部で最高賞となる名誉ある賞です。肉のおいしさとしては日本一と言っても良い成績なのです。
輝かしい受賞歴のある「宮崎牛」のおいしさの特徴

宮崎牛は先述の通り、黒毛和牛の中でも肉質などのクオリティが4等級以上のものに与えられる名称です。
その特徴は以下のようなものになります。
- 霜降り:きめ細かな霜降り肉。美しい脂肪が口の中でとけるような触感が広がり、なおかつあっさりとした脂身です。
- 深いうまみ:宮崎牛は他の和牛と比べても深いうまみと甘みが際立ちます。
- やわらかさ:良質な筋肉組織と飼育技術の結果、非常にやわらかい仕上がりになります。